毎週少しずつ練習して上手に歌えるようになりました。
通塾2年目、小学5年生女児
高校一年生の生徒が、英検準2級に挑戦しました。
1次試験が1月21日、2次試験が2月18日でした。
1次試験の合格を受けて、当塾にて2次試験対策を行い、2次試験にも見事に合格でした。
個人成績として、英検CSEスコアなるものが表記されていて、客観的に自分の英語力がどのくらいの位置にあるのかを見ることができます。
当塾としても、この結果をもとに生徒への励まし・アドバイス・今後の授業の方針を行ってゆきます。
優秀な高校一年生が今年の春に入塾してくれました。
しかし、気になったのは、英語を速く読むことに重点を置き、抑揚のない一本調子の英語になっていることです。
それまで、目で読んで覚えるという学習方法に重きを置いて学習してきたと思われます。
どうしてこれが問題かというと、ネイティブスピーカーの話す英語はイントネーションとリズムを備えていて、
一本調子を学んできた者が期待する英語とは全く別物で、結果として聞き取れないことになります。
当塾では、英文を読むことにかなりの時間を割いていますが、なかなか一本調子の英語を矯正することは容易ではありません。
しかし、
・英文を見ながら、原音を聞きながら抑揚・リズム感に注意して読む(オーバーラッピング)
・英文を見ないで、英語を一文ごと、長い場合は節ごとに切ったものを聞いて、繰り返す
・英文を見ないで、流れる英語を後から追いかけて復唱する(シャドーイング)
以上を繰り返すことで、前とは異なり英語に抑揚とリズム感ができてきます。
この生徒の読む英語もかなり良くなってきました。リスニングの力のもつながって行くことでしょう。
TOEICテストは、2016年5月から新形式へと移行しました。主催者側は難易度については変更はないとしていますが、アンケート調査によると約57%の受験者が難しくなったと感じているという結果もあるようです。
10年以上前にTOEICテストを受けました。結果は895点でした。新形式に移行したこの機会に再度TOEICテストに挑戦することにし、目標点を900点としました。実際に受講してみると、問題が複雑になったこと問題の内容が多くなったことで問題を理解するのに以前より時間がかかり難しくなった実感があります。
900点を目標に数回受講し、2017年7月23日に920点をとることができました。
大学入試センター試験英語対策として、長文読解特訓夏期講習を開催します。
少人数クラス(最大5名)で、1ターム(1講座)が90分x5回のコースとなります。
第1ターム:8月4日(金)14時、8月7日(月)14時、8月8日(火)14時、8月9日(水)14時、8月10日(木)14時
第2ターム:8月22日(火)14時、8月23日(水)14時、8月24日(木)14時、8月25日(金)、8月26日(土)10時
受講料:¥18,000(教材費、税込)
詳しくは、チラシをご覧ください。
2月19日の英検2級の2次試験に高校2年生2人、臨むことになりました。
2次試験は、英語の面接試験なので、どのような手順で行われるのか、
そしてどのような質問が出されるのかあらかじめ知っておくことは重要でです。
そこで、2次試験対策を3回行いました。
内容は、過去問を使って、答え方のポイント、どのようにしてより正確に英語で答えるかの特訓を行いました。
そして、2人とも見事に合格してくれました。
当塾の目標の1つが、高校2年で英検2級に合格することです。
中学3年から通塾してくれて3年目の高校2年生2人が10月に英検2級に挑んだ。1人は合格したが、もう1人は合格できなかった。2次試験に臨んだが残念ながら不合格であった。
1次試験に合格できなかった生徒は、少し気落ちしていたが、次回の英検には申し込みをするように促し、自信を取り戻すために、次の英検試験まで長文読解のみに集中して特訓を行うこととした。この生徒も力は十分あるので、次回の1次試験には合格してくれるはずである。
そして、年明けの1月見事に1次試験に合格してくれました。
高校生が挑戦する英語テストに"GTEC for STUDENTS"というものがある。
英語の4技能のうち、Reading, Listening, Writingについてのテストである。
TOEICテストの学生版(Reading, Listening)に、記述問題のWritingを加えた形式である。
数年前までは、受験する高校が限られていたが、最近は塾のある地域の公立高校でも取り入れられるようなったきた。
塾生の中には、GTEC for STUDENTSで明らかな手ごたえを得ている生徒も出てきている。
中学1年生から英語を勉強し始めた生徒の入塾の問い合わせがありました。
面談を行った結果、教科書を主体とする個別指導を行うことになりました。
指導内容は、教科書を使った4技能の習得を目指す以下のような学習内容としました。
1.ノートを見開きで使い、左のページに英語、右の対応する日本を書く
文によっては、直読直解を取り入れる
2.ネイティブスピーカーの音を聞かせる
3.文ごとに読みの練習(リピーティングによる読みの練習)、複数回
4.生徒が通して英文を読む(複数回)
5.一文ずつ読んで日本語にする(直読直解と対応する日本訳)
6.単語を下線部に書き換え虫食い状態にしたものを読む
以上3から6は、ホワイトボードを利用
7.何も見ないで、聞いた英文を繰り返す(リピーティング)
8.英文を見ながら、ネイティブスピーカーの英語を聞く
9.ネイティブスピーカーの声に合わせて英文を読む(オーバーラッピング)
10.何も見ないで、ネイティブスピーカーの英文を聞く
11.何も見ないで、ネイティブスピーカーの英文を聞きながら追いかけて真似をする(シャドーイング)
12.再度、ノートの見ながら、英文から日本語へ、日本語から英語へ
13、最後に、ホワイトボードに英文を書く
3月に入り来年度の授業の改善点を考える中で、シャドーイングを取り入れてみることにしました。シャドーイングは同時通訳を養成するための練習方法として取り入れられている方法で、英語を聞きながら後から追いかけて同じように繰り返す練習方法です。そのとき英文は見ないで聞くだけです。 かなりレベルの高い練習方法です。
「リスニング → ディクテーション → スピーキング → 読解 → 直読直解」と一連の学習が終えた後で、このシャドーイングと取り入れることとしました。 生徒全員に試験的にやってみたところ、かなり難しいのではないかと心配しましたが、生徒は完ぺきではないにしても、そこそこできます。 慣れれば、ほぼ完ぺきにこなすことができるようになるでしょう。
と言う訳で、正式に一連の練習方法にシャドーイング取り入れることとしました。
体験授業の申し込みがありました。 リスニングを中心に勉強をしたいという高校2年生です。
体験授業には、お父さんが見えられたので、約1時間弱という短い時間なので同席してもらい、体験授業を行いました。
体験授業の数日後、お父さんから連絡をもらい入塾が決定しました。
英語のレベルは高い学生ですが、リスニングの力は鍛える必要があります。 呑み込みの早い生徒で、リスニング以外の力はあるので、今後どのようにリスニング力をつけてゆくか楽しみです。
今年のセンター試験が終わったと言う事は、今の高校2年生にしてみると、センター試験まで後1年と言う事になった。
センター試験の英語では、長文読解問題で得点を稼げるかどうかが大きな分かれ道となる。 センター試験で満足のゆく得点を得るには、センター試験まで後1年を切ったこの時期から長文問題を見据えた勉強が不可欠である。
そこで、高校2年生には、この時期から早速長文対策に取り掛かるようにアドバイスをしました。 東進ブックスの「英語長文 レベル別問題集」から自分に適したレベル問題集を選んでもらい、どのように自宅で勉強したらよいかの勉強方法を提案しました。 途中でめげないように勉強した内容や疑問点、重厚な点などをノートに書き記して、塾に持ってきてもらうこととしました。
英語指導方法のなかにオーバーラッピング、リピーティング、シャドーイングという手法がある。
オーバーラッピング: 英文を聞きながら、同時に英文を見ながら同じようにかぶせるようにして音読すること
リピーティング: 英文は見ないで、一文ずつ聞いてから、同じ英文をまねて繰り返すこと
シャドーイング: 英文は見ないで、英文を聞きながらその英文を追いかけてまねてしゃべること
英文の音読はすでに重点的に取り入れていて、オーバーラッピングとして講師が一文ずつ読み上げて、それを繰り返して読むこともすでに取り入れています。
そこで、この秋よりリピーティングの手法を取り入れるようにしました。
英文は見ないで、講師が読み上げる英文を聞いて、まねて繰り返す練習です。 一文では長すぎる場合は、意味の区切りに合わせて途中で切って読み上げて繰り返してもらいます。 その際に、日本語に変換するのではなく、意味を意識しながら英語を繰り返すように指導しています。
高校3年生のお母さんからまたも問い合わせがありました。リスニングの授業を受けたいとのことでした。
日本人にとって、特にリスニングは難しく、学校や塾で通常の学習だけしてきた高校生がセンター試験のリスニングで高得点をとるのはかなり難しいでしょう。 それ故、センター試験まで後半年しかないこの時期に当塾の特訓だけではよい結果を出すのは難しいので、当塾ではリスニング対策としてどのように具体的に英語の音・リズム・イントネーションをとらえ、意味をとらえるかを教えるので、家庭でもそれなりの特訓をすると言う事で受講してもらうことになりました。
書かれた英語を読めば簡単に意味が取れる文章でも、リスニング対策としての勉強をしてきていない生徒にとっては、簡単な単語でも聞こえません。なぜ聞こえないか、音がどのように変化するのかを理解するとともに、正しい発音矯正をすることで、少しずつ聞こえてきて、少しでもリスニング力がつくように特訓して行きたいと思います。
夏休みが過ぎて、あるお母さんから体験授業を受けたいとの申し出がありました。
お子さんは高校3年生で長文が苦手なので、長文読解の特訓をお願いしたいと言う事でした。
センター試験まで数か月なので、塾だけの勉強では追いつかないはずなので、どちらかと言えば、塾での学習の仕方を学んで、家庭学習をしっかりすると言う事で、体験を受けてもらいました。
体験後、今後塾では英文を読むこと、文法・構文をしっかり押さえること重点に90分の「長文読解特訓コース」を受講することになりました。
3月末に英語専科のチラシを配りました。
その結果、4月から中学生が1人、高校生が3人新しく入塾してくれました。
【現在行っている授業の流れ】
- 英文を一度聞いて、おおよその理解、難しい場合は聞こえた単語の確認
- 1文ごとの理解、難しい場合は聞こえた部分から意味を推測
- 英文のディクテーション(書き取り)、聞こえない音・聞き違いの特徴
- 同時に文法を利用したリスニング力の補強
- ここで初めて英文と意味の認識
- リーディング(1文ごと読み合わせx3回、全文の読みx3回)
- 虫食い英文の全文通して音読
- キーワードのみを使った全文のスピーキング
英語専科では、「リスニング → 理解 → スピーキング → 長文読解(直読直解)」と英語能力を高めて行きます。短期集中授業を通して、センター試験の長文解釈に対応できる力をつけます。それには、少なくも3年間の授業を理想としています。以下が、共に一回60分の授業による実績です。
学年 | 教材 | 学年 | 教材 |
---|---|---|---|
中2 | 英検準2級 | 高1 | 英検2級 |
中3 | 英検2級 | 高2 | 英検2級/センター試験リスニング |
高1 | 英検2級 | 高3 | センター試験長文/志望校英語対策 |
高2 | TOEIC | ||
高3 | センター試験長文 | ||
大学 | 2012年4月 筑波大学入学(現役) |
大学 | 2014年4月 広島大学入学(現役) |
2014年4月より本格的に「英語専科」を始めます。
過去数年蓄積した英語教授法を基により楽しく英語を身に付ける授業を行って行きます。
【特徴】
- 完全個別授業(マンツーマン授業)
- リスニング重視
- 直読直訳訓練(英文を前から理解)
- 文法にて英文理解を補強