毎週少しずつ練習して上手に歌えるようになりました。
通塾2年目、小学5年生女児
今年中3になった生徒が、英検3級に合格しました。
この生徒は、中学1年の1学期の英語の点数が半分しか取れなくて、
父兄の方が何とか英語が分かるようにさせたいということで入塾しました。
通塾し始めると、この生徒は英語的感がよく、英文をスラスラ読む力があることが分かり、
特訓することで英語の成績は伸びで行くだろうと確信しました。
その後、2学期のテストでは、7割ほど点数が取れるようになり、
3学期からはコンスタントに8割9割の点数を取ることができるようになりました。
今年、中3の10月の英検3級の試験にも見事に合格しました。
11月からは英検準2級用の教材に変更して授業を受けてもらっています。
英語の読みが単調にならないように、
何度もネイティブの発音を聞かせること、チャントを利用して読ませ真似することを繰り返すことで、
抑揚と強弱の取れた英文が読め・しゃべることができるようになります。
特に上手に発音できるようになったと感心するのは、
前置詞toが文全体の抑揚のバランスの中で弱く・小さく滑らかに発音できるようになります。
小学生に英語を教え始めて数か月がたちました。
小学生5年生と3年生を発音という観点で比べてみると、
5年生の方がすでに知っているカタカナ英語が邪魔をする場合が目立ちます。
特に気になるのが、RとWの発音です。
例えば、red, watchなどの単語では初めはどうしても日本をの発音になってしまいます。
これを直すには、phonicsが有効だと分かりました。
phonicsを練習して、R,Wの音の特徴を自然に身につけるように、何度も練習します。
カタカナ英語になった場合は、phonicsで習ったことを思い出させながら、
少し大げさに発音して見せて、真似をさせることで、上手に発音できるようになります。
また、th, Vの発音も、少々大げさに口と舌の動きを見せてあげると、上手にまねをして発音できるようになります。
高校一年生の生徒が、英検準2級に挑戦しました。
1次試験が1月21日、2次試験が2月18日でした。
1次試験の合格を受けて、当塾にて2次試験対策を行い、2次試験にも見事に合格でした。
個人成績として、英検CSEスコアなるものが表記されていて、客観的に自分の英語力がどのくらいの位置にあるのかを見ることができます。
当塾としても、この結果をもとに生徒への励まし・アドバイス・今後の授業の方針を行ってゆきます。
優秀な高校一年生が今年の春に入塾してくれました。
しかし、気になったのは、英語を速く読むことに重点を置き、抑揚のない一本調子の英語になっていることです。
それまで、目で読んで覚えるという学習方法に重きを置いて学習してきたと思われます。
どうしてこれが問題かというと、ネイティブスピーカーの話す英語はイントネーションとリズムを備えていて、
一本調子を学んできた者が期待する英語とは全く別物で、結果として聞き取れないことになります。
当塾では、英文を読むことにかなりの時間を割いていますが、なかなか一本調子の英語を矯正することは容易ではありません。
しかし、
・英文を見ながら、原音を聞きながら抑揚・リズム感に注意して読む(オーバーラッピング)
・英文を見ないで、英語を一文ごと、長い場合は節ごとに切ったものを聞いて、繰り返す
・英文を見ないで、流れる英語を後から追いかけて復唱する(シャドーイング)
以上を繰り返すことで、前とは異なり英語に抑揚とリズム感ができてきます。
この生徒の読む英語もかなり良くなってきました。リスニングの力のもつながって行くことでしょう。
TOEICテストは、2016年5月から新形式へと移行しました。主催者側は難易度については変更はないとしていますが、アンケート調査によると約57%の受験者が難しくなったと感じているという結果もあるようです。
10年以上前にTOEICテストを受けました。結果は895点でした。新形式に移行したこの機会に再度TOEICテストに挑戦することにし、目標点を900点としました。実際に受講してみると、問題が複雑になったこと問題の内容が多くなったことで問題を理解するのに以前より時間がかかり難しくなった実感があります。
900点を目標に数回受講し、2017年7月23日に920点をとることができました。
大学入試センター試験英語対策として、長文読解特訓夏期講習を開催します。
少人数クラス(最大5名)で、1ターム(1講座)が90分x5回のコースとなります。
第1ターム:8月4日(金)14時、8月7日(月)14時、8月8日(火)14時、8月9日(水)14時、8月10日(木)14時
第2ターム:8月22日(火)14時、8月23日(水)14時、8月24日(木)14時、8月25日(金)、8月26日(土)10時
受講料:¥18,000(教材費、税込)
詳しくは、チラシをご覧ください。
一般的には、同時通訳の訓練等で使用されるシャドーイングですが、中学生でも試してみました。
英語は、何度も繰り返し音読することが基本です。授業中は音読を繰り返して行います。総仕上げの一つとして、リピーティングを行います。日本人講師によるリピーティングに加えて、教科書準拠の学習CDを利用したリピーティングを行います。英文を適する個所まで聞いて、それを繰り返し訓練です。英語の抑揚、リズムを上手にまねできるようになります。
そして、シャドーイングへ移ります。当初かなり難しいのではないかと思いましたが、中学生も2年目になるとほとんど問題なくシャドーイングができるようになりました。 難しい箇所も繰り返すことにより2・3回挑戦することで、きれいにシャドーイングができるようになります。
ここ1年にわたり生徒にリスニングとリーディングの力をつけてもらうために、リーディング、リピーティングの他にオーバーラッピング、シャドーイングを学習内容に組み入れてきました。
英語をスラスラ読むことはできるが、抑揚がなく棒読み状態だった生徒は、特にシャドーイングを行うようになってからかなりリーディングが上手になり、リスニングの力がついてきている。
これは、他の生徒も含め、"GTEC for STUDENTS"のListeningの得点にはっきりと表れている。そして総合点の伸びに貢献している。
また、中学生でも、十分オーバーラッピング、シャドーイングをこなすことができているので、引き続き練習内容に組み入れてゆく予定です。
2月19日の英検2級の2次試験に高校2年生2人、臨むことになりました。
2次試験は、英語の面接試験なので、どのような手順で行われるのか、
そしてどのような質問が出されるのかあらかじめ知っておくことは重要でです。
そこで、2次試験対策を3回行いました。
内容は、過去問を使って、答え方のポイント、どのようにしてより正確に英語で答えるかの特訓を行いました。
そして、2人とも見事に合格してくれました。
当塾の目標の1つが、高校2年で英検2級に合格することです。
中学3年から通塾してくれて3年目の高校2年生2人が10月に英検2級に挑んだ。1人は合格したが、もう1人は合格できなかった。2次試験に臨んだが残念ながら不合格であった。
1次試験に合格できなかった生徒は、少し気落ちしていたが、次回の英検には申し込みをするように促し、自信を取り戻すために、次の英検試験まで長文読解のみに集中して特訓を行うこととした。この生徒も力は十分あるので、次回の1次試験には合格してくれるはずである。
そして、年明けの1月見事に1次試験に合格してくれました。
長年通塾してくれた生徒に中に、英語が好きな科目の一つという状態から、英語を大学で専攻したいと考えるようになったせいとがいます。
以前は、漠然と英語は好きな科目で、大学は幼児教育関係に進みたいと言っていました。
部活も終わり本格的に進路を決める段階になって、大学では英語を専攻したい考えるようになりました。
幼児教育に進むのであれば、大学進学では彼女の英語力は武器となるが、英語を専攻するとなると、
もっと英語の力をつける必要がある旨、授業を通して叱咤激励しながら励ましました。
部活は、女子サッカー部に所属し、部員の少ない中で最後まで頑張って部活を続けました。また、春休みには、短期のホームステイを経験し、英語への興味を膨らましていたようです。
そして、公立の英語英文科へ特別選抜で受験することができ、11月末には合格の通知を手にすることができました。
通常は、その時点で塾も卒業ということになりますが、来年3月のギギギりまで、当塾で英語の力をつけたいと言っています。
高校生が挑戦する英語テストに"GTEC for STUDENTS"というものがある。
英語の4技能のうち、Reading, Listening, Writingについてのテストである。
TOEICテストの学生版(Reading, Listening)に、記述問題のWritingを加えた形式である。
数年前までは、受験する高校が限られていたが、最近は塾のある地域の公立高校でも取り入れられるようなったきた。
塾生の中には、GTEC for STUDENTSで明らかな手ごたえを得ている生徒も出てきている。
中学1年生から英語を勉強し始めた生徒の入塾の問い合わせがありました。
面談を行った結果、教科書を主体とする個別指導を行うことになりました。
指導内容は、教科書を使った4技能の習得を目指す以下のような学習内容としました。
1.ノートを見開きで使い、左のページに英語、右の対応する日本を書く
文によっては、直読直解を取り入れる
2.ネイティブスピーカーの音を聞かせる
3.文ごとに読みの練習(リピーティングによる読みの練習)、複数回
4.生徒が通して英文を読む(複数回)
5.一文ずつ読んで日本語にする(直読直解と対応する日本訳)
6.単語を下線部に書き換え虫食い状態にしたものを読む
以上3から6は、ホワイトボードを利用
7.何も見ないで、聞いた英文を繰り返す(リピーティング)
8.英文を見ながら、ネイティブスピーカーの英語を聞く
9.ネイティブスピーカーの声に合わせて英文を読む(オーバーラッピング)
10.何も見ないで、ネイティブスピーカーの英文を聞く
11.何も見ないで、ネイティブスピーカーの英文を聞きながら追いかけて真似をする(シャドーイング)
12.再度、ノートの見ながら、英文から日本語へ、日本語から英語へ
13、最後に、ホワイトボードに英文を書く
3月に入り来年度の授業の改善点を考える中で、シャドーイングを取り入れてみることにしました。シャドーイングは同時通訳を養成するための練習方法として取り入れられている方法で、英語を聞きながら後から追いかけて同じように繰り返す練習方法です。そのとき英文は見ないで聞くだけです。 かなりレベルの高い練習方法です。
「リスニング → ディクテーション → スピーキング → 読解 → 直読直解」と一連の学習が終えた後で、このシャドーイングと取り入れることとしました。 生徒全員に試験的にやってみたところ、かなり難しいのではないかと心配しましたが、生徒は完ぺきではないにしても、そこそこできます。 慣れれば、ほぼ完ぺきにこなすことができるようになるでしょう。
と言う訳で、正式に一連の練習方法にシャドーイング取り入れることとしました。
体験授業の申し込みがありました。 リスニングを中心に勉強をしたいという高校2年生です。
体験授業には、お父さんが見えられたので、約1時間弱という短い時間なので同席してもらい、体験授業を行いました。
体験授業の数日後、お父さんから連絡をもらい入塾が決定しました。
英語のレベルは高い学生ですが、リスニングの力は鍛える必要があります。 呑み込みの早い生徒で、リスニング以外の力はあるので、今後どのようにリスニング力をつけてゆくか楽しみです。
今年のセンター試験が終わったと言う事は、今の高校2年生にしてみると、センター試験まで後1年と言う事になった。
センター試験の英語では、長文読解問題で得点を稼げるかどうかが大きな分かれ道となる。 センター試験で満足のゆく得点を得るには、センター試験まで後1年を切ったこの時期から長文問題を見据えた勉強が不可欠である。
そこで、高校2年生には、この時期から早速長文対策に取り掛かるようにアドバイスをしました。 東進ブックスの「英語長文 レベル別問題集」から自分に適したレベル問題集を選んでもらい、どのように自宅で勉強したらよいかの勉強方法を提案しました。 途中でめげないように勉強した内容や疑問点、重厚な点などをノートに書き記して、塾に持ってきてもらうこととしました。
今年度高校2年の春に入塾した生徒がいます。 英語は、どちらかというと不得意な科目のようです。入塾当初は、一つのトピック教材を完了するのにかなり時間がかかったものですが、次第に処理能力も向上するようになってきました。 しかし、基本的な文法力・語彙力が弱いため英語力に伸び悩みがあります。 原因は、今までしっかり英語の学習にしっかり取り組んでこなかったことが原因のはずで、潜在能力はあるので、家庭学習をしっかりやることで、英語の力を伸びるはずだとアドバイスをしてきました。
年が明けると、勉強方法・参考書についての質問をするようになってきました。 静かな引っ込み思案の生徒が自らアドバイスを求めてきてくれました。 ものすごい進歩です。
塾からは、長文の勉強をすることをアドバイスしました。 教材としてはCDがついていて、生徒のレベルにあった問題集を選べるという事で、東進ブックスの「英語長文 レベル別問題集」を推薦しました。 どのレベル問題集にするかは、本人が文章を読んで、いくつかしらない単語があるが単語の意味がわかれば意味が分かりそうなレベルを選ぶようにアドバイスをしました。
英語指導方法のなかにオーバーラッピング、リピーティング、シャドーイングという手法がある。
オーバーラッピング: 英文を聞きながら、同時に英文を見ながら同じようにかぶせるようにして音読すること
リピーティング: 英文は見ないで、一文ずつ聞いてから、同じ英文をまねて繰り返すこと
シャドーイング: 英文は見ないで、英文を聞きながらその英文を追いかけてまねてしゃべること
英文の音読はすでに重点的に取り入れていて、オーバーラッピングとして講師が一文ずつ読み上げて、それを繰り返して読むこともすでに取り入れています。
そこで、この秋よりリピーティングの手法を取り入れるようにしました。
英文は見ないで、講師が読み上げる英文を聞いて、まねて繰り返す練習です。 一文では長すぎる場合は、意味の区切りに合わせて途中で切って読み上げて繰り返してもらいます。 その際に、日本語に変換するのではなく、意味を意識しながら英語を繰り返すように指導しています。
中学3年のときに、お兄ちゃんと一緒に入塾した生徒がいる。学校の定期テストではよい点数を取る生徒であるが、当初なかなか英語が聞き取れなく、簡単な英単語でさえも音とスペルが一致しないことが各所で見受けられた。英語はするすら読むが単調で、英語のリズム・イントネーションがない日本語的な一本調子の読みかであった。
それから1年半、一本調子な読み方もかなり改善されて、今ではリズム・イントネーションのある読み方ができるようになり、Rの発音にも意識して英語を読むようになってきた。かなりの進歩を感じる。
当塾では宿題は出さないが、特に高校3年生には家でどのように長文対策に取り組んだらよいかアドバイスをしている。
高校3年生になり長文読解の家庭学習に取り組んでいる生徒の中で、少しずつ質問が増えてくる生徒がいる。2学期になると毎週家庭で学習した内容について、2・3の質問をしてくる。。英語に対する前向きな姿勢がひしひしと伝わってくる。
高校3年生のお母さんからまたも問い合わせがありました。リスニングの授業を受けたいとのことでした。
日本人にとって、特にリスニングは難しく、学校や塾で通常の学習だけしてきた高校生がセンター試験のリスニングで高得点をとるのはかなり難しいでしょう。 それ故、センター試験まで後半年しかないこの時期に当塾の特訓だけではよい結果を出すのは難しいので、当塾ではリスニング対策としてどのように具体的に英語の音・リズム・イントネーションをとらえ、意味をとらえるかを教えるので、家庭でもそれなりの特訓をすると言う事で受講してもらうことになりました。
書かれた英語を読めば簡単に意味が取れる文章でも、リスニング対策としての勉強をしてきていない生徒にとっては、簡単な単語でも聞こえません。なぜ聞こえないか、音がどのように変化するのかを理解するとともに、正しい発音矯正をすることで、少しずつ聞こえてきて、少しでもリスニング力がつくように特訓して行きたいと思います。
夏休みが過ぎて、あるお母さんから体験授業を受けたいとの申し出がありました。
お子さんは高校3年生で長文が苦手なので、長文読解の特訓をお願いしたいと言う事でした。
センター試験まで数か月なので、塾だけの勉強では追いつかないはずなので、どちらかと言えば、塾での学習の仕方を学んで、家庭学習をしっかりすると言う事で、体験を受けてもらいました。
体験後、今後塾では英文を読むこと、文法・構文をしっかり押さえること重点に90分の「長文読解特訓コース」を受講することになりました。